らっかせい観察日記(9月6日)
- 公開日
- 2011/09/06
- 更新日
- 2011/09/06
校長室から
6日(火)の2時間目、5年生が学級園へ落花生(らっかせい)の観察と草刈りに出かけました。
おじきをするように地面にはっている黄色の花の下をよく見ると、何か紫色の茎のような、つるのようなものが伸びて地中に入っているのがわかります。どうやらこの土の中で実がなるようですね。「落花生」という名前の由来がよくわかります。
調べてみると実ができるプロセスは次のように書かれていました。
「受精したラッカセイの黄色の花は、数日たつと子房柄(子房と花托との間の部分)が伸びて地中に潜り込み、やがて子房の部分がふくらんで実(ピーナッツ)になります。」
子どもたちが「実がなっているよ!だれかが掘り起こして食べてるみたい!」と呼びます。
たしかに殻をやぶって、やわらかい実の部分だけ食べられています。きっと学校周辺にいるカラスか小動物のしわざだと思います・・・