ホテイアオイの花が・・・
- 公開日
- 2011/06/27
- 更新日
- 2011/06/27
校長室から
27日(月)の朝、観察池を見ると、青紫色のホテイアオイの花が咲いていました。
ホテイアオイは漢字にすると「布袋葵」、別名「ホテイソウ」、「ウォーターヒヤシンス」などと呼ばれます。
単子葉植物ミズアオイ科に属する水草で、原産は南アメリカ。水面に浮かんで生育します。子どもの頃に、金魚など魚を飼育した方は、金魚鉢などに浮かぶホテイアオイの「ひげ」のように見える根毛や浮き袋のような葉柄で遊んだ経験をお持ちの方も多いのではないですか。
八幡小学校の観察池(小)は水深が浅く、泥が堆積しているので、ホテイアオイが地中にまで根を伸ばして冬を越すことができます。
睡蓮の白い花とホテイアオイの青い花との共演がしばらくの間、楽しめそうです・・