救急蘇生法講習会
- 公開日
- 2011/05/23
- 更新日
- 2011/05/23
校長室から
5月23日(月)の授業後、教職員対象の「救急蘇生法講習会」を行いました。講師は「日本救急蘇生普及協会」からお招きした會澤さんです。
最初に実習用の人形を職員一人につき一体ずつ使用して、最新の「心肺蘇生法」の技術を学びました。
呼吸困難などで倒れている人の蘇生をするには、まずその人および周囲の状態をしっかり把握することから始めます。次に協力者(119番通報する人、AEDを探してくる人)を探すことが重要だそうです。
それにしても訓練用の人形は機能はそのままに、実にコンパクトになりました。(以前は髪の毛、手足もあり、衣服や靴も着用してリアルでこわかったですね)
「心臓マッサージ」の実習につづき、「AEDの操作」を学びました。実習に参加した職員はどの顔も真剣そのものでした。
6月8日(月)から水泳学習がスタートします。できることなら、蘇生法のお世話になることなく、楽しく安全な授業ができるようがんばっていきたいと思います。