今日のメニューは、つくね汁、鉄火みそ、ごはん、野菜ふりかけ、牛乳です。（写真　１）
　「鉄火みそ」は、昔から保存食として伝えられている料理です。昔は家庭ごとにレシピがあり、ふりかけのように、ごはんにのせて食べたのだとか・・・
　「鉄火」というのは、「熱した鉄のように赤い」という意味で、赤味噌を使うことから、この名前が付けられたそうです。給食の鉄火みそには、大豆、ちくわ、うずらの玉子、にんじん、こんにゃく、さやいんげんなどの具材が使用されています。
　「つくね汁」には、美味しいつくねがたくさん入っていました。（写真　２）
　ごはんにかける「野菜ふりかけ」（写真　３）ですが、パッケージの裏を見ると、「食のことわざ」が印刷されています。写真のパッケージには「お茶の子さいさい」と書かれています。
　「お茶の子さいさい」とは、“お茶と一緒に出されるお菓子などで手軽に食べられるもの、簡単にできるようすのたとえ”と解説されています。（写真　４）
　職員室で配布されたふりかけのパッケージを見ると、「たらふく」、「とんびに油揚げをさらわれる」「手前味噌」「丸いたまごも切りようで四角」「鯛も一人はうまからず」「手塩にかける」などなど１０種類ちかくもありました。全部で何種類あるのか興味津々です。
　ところで、お子様はどんな「ことわざ」を読んだのでしょうか？帰宅したら聞いてみてください。（低学年には難しいかな？？）