学校日記

6月27日 栗の花落ちて2

公開日
2024/06/27
更新日
2024/06/27

学校紹介

 今朝は過ごしやすい気温でしたが、徐々に気温が上がり暑くなってきました。梅雨の中休みの日でしたが、明日からまた雨のようです。

 昨日の栗花落(つゆり)の話の続きです。梅雨入りの時期に栗の花が落ちることから「栗の花落ちる」の漢字を抜き出し、栗花落=つゆいり→つゆりとしたということです。また、兵庫県には栗花落(つゆ)の井戸と呼ばれる井戸があり、その井戸がある町の名は都由乃(つゆの)町だということです。この井戸にも悲しい言い伝えがあるそうですが、詳しくは兵庫県歴史博物館のHPからご覧ください。(https://rekihaku.pref.hyogo.lg.jp/digital_museum/legend/story18/)

 さて、今日も学校では、2・3時間目に名古屋学院大学の先生と大学生による体育の授業補助がありました。5年生は前回、蹴伸びの距離が伸びるコツを教えてもらいましたが、今回は蹴伸びからバタ足への仕方を習いました。前回とは泳げる距離が明らかに伸びました。

 4時間目、1年生が「おおきなかぶ」の劇を発表しました。3グループに分かれて発表しました。登場人物になりきって演じる様子はかわいいと同時に自信の「役」のことを理解しようとしているのだと感心しました。「うんとこしょ、どっこいしょ。」の声がだんだん大きくなってくるのも楽しかったです。

 5時間目、2年生はボッチャのルールを学んでいました。白玉(ジャックボール)に自分のチーム【色】の球を近づけられるとよいことや、自信のボールをぶつけて白玉を動かしてもいいこと、相手チームより白玉に近づけられないと、近づけられるまでボールを投げないといけない(自分たちのチームのボールを消費してしまう)ことなどを学びました。今日はルールの確認でしたが、今度は体育館で実際にやってみます。

 明日は6月最後の(学校のある)日です。明日も元気よく学校に来てほしいと思います。