学校日記

10月14日 4年生 瀬戸市内見学 5年生 防災授業

公開日
2025/10/14
更新日
2025/10/14

学校紹介

 今日は雨が降ったり止んだりと、あいにくの天候でしたが、4年生は朝からバスに乗って瀬戸市の中心部へと出かけていきました。4年生は総合的な学習の時間を使って、せともの(やきもの)について調べており、その一環としてフィールドワークへと行きました。窯垣の小径(かまがきのこみち)で出会った子たちは、窯垣にどんなものが使われているのか写真に撮っていました。途中、3本足の猫に出会い、猫に案内をしてもらいました。このほかにも瀬戸蔵ミュージアムや深川神社、瀬戸川を見学に行った班がいます。自分たちの調べたいことが調べられたでしょうか。

 5年生は、市の防災安全課の職員をお招きし、防災について学習しました。自分たちが作った防災ベッドを見てもらいましたが、職員に「ベッドが完成するまでにどれぐらいの時間がかかったのか。」と聞かれ、子どもたちは自慢げに「6時間もかかった!!」と答えていました。職員からは「災害時は一刻も早く寝るところや生活するところを整える必要があり、ベッドも早く作れるものでないといけない。」と言われ、はっとしていました。職員からは備蓄倉庫にある段ボールベッドの紹介やパーティション、防災用リュックの中身などについて説明を受けていました。特に防災リュックの中身については、自分たちが必要だと思っていたものよりずいぶん少なかったので意外そうでした。

 4年生、5年生共に来年度から始まる「みらい科」を意識した取り組みを行っています。来年度はこうした学びが各学年で行われます。お楽しみに。