学校日記

　金曜日は葉っぱの会の方々による読み聞かせがあります。冬にちなんだ本を選んでくださった方も多く、子どもたちは季節を感じながら物語の世界に引き込まれていました。温かな声に包まれ、心がほっとするひとときとなりました。

　日清、日露の二つの戦争についてまとめました。「なぜ戦争が起きたのか」「その後の日本や世界にどんな影響があったのか」から、当時の国際関係について考えを深めました。

　割合について学んでいます。「百分率」に次いで出てくるのは「歩合」です。スーパーのチラシや野球などでよく目にする児童もいました。いろいろな割合を歩合で表しながら、どんなときに歩合を使うとよいか考えました。

　２倍は２つ分、３倍は３つ分、今日学ぶのは、１．２倍です。１．２倍とはどんな数なのか、これまで学んできた小数に関する知識などを生かして考えました。

　「三年とうげ」を読みました。最後に歌を歌ったのはだれか考えます。登場人物の行動や気持ちから想像することができました。

　「みきのたからもの」というお話を読んでいきます。誰が話した言葉か会話文の確認をし、登場人物の様子をつかみます。

　ビジュアルプログラミングのアプリを使って、プログラミングに挑戦しました。自分で動きを設定してキャラクターを動かします。動き出すと「わー」という歓声が。思わぬ動きに笑ってしまった子もいます。

　第２水曜日の朝は、PTAあいさつ運動の日です。ちょうど０の日と重なり、自治会の方も門に立っていただけました。多くの方のあいさつと見守りで気持ちのよい朝です。

　「発展していく日本」と「陸奥宗光」をキーワードとして、条約改正についてまとめます。しかし、このワードだけでは条約改正について語れません。関連する事件などを調べて自分なりにまとめていくことができました。

　食塩とミョウバンの水溶液を冷やして、溶けている物を取り出すことができるか調べます。食塩とミョウバン、それぞれの実験結果に違いがでてきました。これまでの実験を振り返り、溶け方の違いから今回の結果について考えることができました。

　「冬の楽しみ」について、思いついたことからどんどん連想を深めていく「マッピング」していきます。子どもたちにとってはまず、クリスマスのようです。そこから連想される言葉を考えるだけで、みんなの顔が笑顔になります。

　長根小学校の周りには、いろいろなお店や建物があります。その中から一つ紹介したいものを選んで伝える文章を書きます。「はじめ」「中」「おわり」の形で理由を明確にして書いていました。

　正方形と正方形に似ているけど少し違う図形があります。その中から正方形を見つけて、その理由を考えました。自分の考えを友達に何度も説明していくうちに、説明が上手になり、自信もつきます。みんなの前でも堂々と発表することができました。

　「前に○人」という表現と「前から何番目」という表現の違いに気を付けて、全体の人数を求めました。問題文をよく読んで図に表すことで求めることができました。

　1週間行われてきた、体力ぐんぐんウィークも今日が最終日です。種目に参加するともらえるスタンプもいっぱいになってる子がたくさんいました。進行や準備などに携わってきた体育委員さんありがとうございました。今回の企画をもとに、寒さに負けない体づくりを意識してほしいと思います。

　礼儀正しいふるまいについて考えました。時と場に応じて相手の立場や気持ちを考え、心を込めて接していくことについて考えを広げていました。

　木版画の制作に向けて、彫刻刀の使い方の練習をしました。安全な取り扱いを確認しながら、それぞれがどのように彫れるか試しました。

　あまりのある小数のわり算の練習をしました。小数点を付ける位置などを友達と確認しながら進めています。

　３組も石こう板を彫り始めました。力を入れてしっかり彫ると力強い線が、細いニードルなどで彫ると、毛並みのような優しい線が出ます。

　発電の仕組みや蓄電について、さらには効率的に電気を使う方法など、電気の性質やはたらきについてまとめました。子どもたちは、電気の大切さを実感しながら、未来のエネルギーについても考えを深めています。