学校日記

　相手に対して寛容であろうとしてもなかなかできないこともあります。そういったときの自分の気持ちを振り返りながら、広い心とはどんな心なのか話し合いました。

　５年生の教室のエアコンにつながる室外機が壊れてしまい、更衣室や多目的室などエアコンのある部屋で授業をしています。来週頭には部品が届き、修理に入れるそうです。５－３の社会は多目的室でやりました。場所が変わって気分が上がるとなかなか評判のようです。

　短歌について知っていることを話し合いました。ちょうど、３年生の国語の教科書を持っている子がいて、３年生で学んだ短歌をもう一度読み直ししました。

　２０日の粘土作品制作に向け、制作の練習をしました。２０日は土粘土を使いますが、練習なので油粘土を使いました。「これみて！」「これみて！」みんな自信作ができたようで、作品に対する説明をしてくれました。

　植物の葉に日光が当たるとでんぷんができるかどうか実験しました。一方は、よく日光に当たった葉、もう一方は、アルミホイルで日光に当たらないようにしておいた葉、ヨウ素液を使ってでんぷんのでき具合を調べました。

　５年生の粘土作品制作では、「自分」をテーマに「はにわ」をつくりました。表情やポーズを工夫して、自分らしさを表現しました。

　４年生の粘土作品制作、テーマは「宇宙」だそうです。宇宙に向かう乗り物、宇宙に行った生き物、宇宙に住んでいる生き物など、自分なりの表現ができました。

　千万の位までの数を読みました。数字を読んだり、漢字で書かれた数を数字に直したりしました。

　「おおきなかぶ」を読みました。おもしろかった場面を写真に撮り、理由を書いてみんなに共有しました。みんなそれぞれの場面を選んでいます。

　誰にでも公正で公平な態度でいたいと思いながらも、つい公正、公平な態度を取れなくなってしまうことがあります。そういったことを自分たちの日常からも想起し、公平、公正について考えを深めました。

相手を理解し、尊重することについて考えました。異なる考えをもつ相手を理解し、尊重することの大切さや難しさの両面から、考えを広げていきました。

　「一つの花」を読んで、心に残ったことをまとめました。どんな場面や会話が心に残ったか、また、心に残った理由など、具体的にまとめることができました。

　説明文の「問い」に対する「答え」を探します。段落ごとの「答え」をグループで分担して見付けることができました。

　ひき算の筆算の学習に入りました。数字を書くますや位に気を付けて正しく計算できました。

　小さい「や」「ゆ」「よ」、拗音の練習です。拗音のある言葉を集めて、みんなで読み合いました。

　瀬戸市出身の画家であり、大手進学予備校で美術の講師もされている木曽浩太先生に来ていただき、５年生の土のアートワークショップを開催しました。木曽先生には、「長根芸術祭２０２５」の総合アドバイサーになっていただいています。

　ワークショップでは、瀬戸で採れた色の違う土を膠で溶き、絵の具を作りました。これは、日本画の絵の具の作り方と同じだそうです。自分たちで作った絵の具を使い「自分」をテーマにして自由に絵をかきました。瀬戸でしかかけない、土のよさが生きる素晴らしいアートに触れることができました。

　長根芸術祭２０２５、今週は愛知県陶磁美術館の館長さんに来ていただき、陶磁美術館にある作品の見方についてお話をいただきました。車座になって館長さんが子どもたちに語り掛けるように作品を紹介します。子どもたちは、作品がどのように見えるか、どんなことを考えたかを自然と表現していました。自分の見方のおもしろさだけでなく、友達の見方のおもしろさも加わり、とてもわくわくしてきます。実際に心に感じたことや、「やさしさ」などの思い、聞こえた音などを粘土で表現したときにも、同じような自分の表現と友達の表現の「わくわく」で、いつまでも続けていたい感覚が伝わってきました。

　６年生はこれから短歌の学習に入ります。短歌とはどういうものだったか確認しました。いろいろな短歌に触れ、豊かな言葉の感性を磨いてほしいと思います。

　裁縫の授業の一番初め、針に糸を通す練習からです。針の小さい穴に糸を通すことから、いろいろな製作活動が始まります。