長根芸術祭２０２５、今週は愛知県陶磁美術館の館長さんに来ていただき、陶磁美術館にある作品の見方についてお話をいただきました。車座になって館長さんが子どもたちに語り掛けるように作品を紹介します。子どもたちは、作品がどのように見えるか、どんなことを考えたかを自然と表現していました。自分の見方のおもしろさだけでなく、友達の見方のおもしろさも加わり、とてもわくわくしてきます。実際に心に感じたことや、「やさしさ」などの思い、聞こえた音などを粘土で表現したときにも、同じような自分の表現と友達の表現の「わくわく」で、いつまでも続けていたい感覚が伝わってきました。

　６年生はこれから短歌の学習に入ります。短歌とはどういうものだったか確認しました。いろいろな短歌に触れ、豊かな言葉の感性を磨いてほしいと思います。

　裁縫の授業の一番初め、針に糸を通す練習からです。針の小さい穴に糸を通すことから、いろいろな製作活動が始まります。

　電流の学習のまとめとして、モーターカーを作り走らせました。直列から並列にしたり、＋と－を入れ替えたりすると走りはどうなるかなどを確かめながら、電流のはたらきについて学びを深めました。

　人にやさしくしようとするとき、どきどきしてしまうことがあります。そういった経験を振り返り、人に優しくすることについて考えました。

　１年生も「心の天気」に取り組みます。「心の天気」とは、朝と帰りの自分の心が「晴れ」「曇り」「雨」「雷」のどれかを表現するものです。１－３は水泳の授業があったので、晴れが多いようです。

　言葉の順序や主語と述語の関係について確認しました。語句の係り方に気を付けることで、わかりやすい文章を組み立ててることができます。

　５年生の家庭科は、裁縫に入りました。学校で裁縫道具を使うのも初めてです。動画でやり方を確認して玉結びにチャレンジします。

　4年生は都道府県の名前を漢字で書いていきます。今日は中部地方の練習問題に取り組みました。新潟の「潟」や岐阜の「阜」など間違えやすい文字の多い地方です。

　一定時間後の時刻を、時計や線分図を使って求めています。今何時で何分経ったから・・・というように順序だてて考えることができました。

　たし算の筆算の練習問題に取り組みました。一の位が繰り上がる計算、十の位が空位になる計算など、多くの問題を解くことができました。

　自分のしたいことをしていく中で大切なことは何かを考えました。自分の「したい」ことだけを考えてしまう気持ちも分かるし、それに対する注意を受け入れることの大切さも分かる、という気持ちの揺れから考えを深めていました。

　週末の過ごし方について、英語で紹介するパフォーマンステストをしています。ALTに英語で自分の週末の過ごし方を話します。待っている間には、もう一度自分で確認をしたり、友達に聞いてもらったりしています。

　漢字ビンゴや漢字クイズづくりなどを通して、漢字の使い方について学んでいます。漢字を覚えることはもちろんですが、覚えた漢字を使うことがとても大切です。

　今日から「一つの花」に入ります。話を読んで、はじめにもった感想を書きました。戦争に関する教材は３年生の「ちいちゃんのかげおくり」でも学びました。「一つの花」からは、どんなことを感じることができたでしょうか。

　風とゴムの力について実験します。3年生から始まった「理科」、実験もはじめてです。実験キットを前にして、目を輝かせていました。

　たくさんの色の種類について英語での表現を覚えました。1人ずつ順番に「好きな色は何ですか？」と英語で尋ねられると、英語で「I like ～.」と答えることができました。

　バスに乗っているお客さんが増えたり減ったりする様子を、ブロックで表しました。「増える」「減る」という言葉は、これから学ぶたし算ひき算につながっています。

　　本日はお忙しい中、長根小学校の学校公開日にお越しいただきありがとうございました。４月の授業参観から１か月半ほど経ちましたが、子どもたちのぐっと成長した姿を見ていただけたのではないでしょうか。また、授業に直接参加いただきました保護者の方々、ありがとうございました。子どもたちも大喜びだったことと思われます。

　その後のPTA研修会、引き取り訓練にもご協力くださりありがとうございました。多くの方に参加していただけたのがうれしいとPTA役員からも声が挙がっておりました。

　これからもよろしくお願いいたします。

　マユンキキさんとhoshi funeさんによるワークショップ３日目は歌のワークショップです。今回の公演に合わせて歌うアイヌの歌を一緒に歌ったり、動作を付けたりしました。アイヌの歌は輪唱が多く使われるそうです。みんなの声が重なり合いとても素敵な調べになりました。

　公演では、hoshi funeさんの影絵とマユンキキさんの歌声がとても幻想的な世界をつくりだしていました。子どもたちがつくった影絵パペットが映し出されたり、一緒に歌ったりしながら、会場全体が一つになるような一体感のある世界を楽しみ、表現することの素晴らしさを感じることができました。

　来週は、瀬戸陶磁美術館の館長さんによる特別授業や瀬戸市出身のアーティストの方によるワークショップがあります。長根芸術祭、盛り上がっています。