クリーンキャンペーン
- 公開日
- 2008/06/09
- 更新日
- 2008/06/20
最近の行事から
6月5日(木)の自然学習の時間を使って、全校児童と職員そして地域の方々の応援も得て、学校の前を走る県道に捨てられたゴミをみんなで拾いました。
本校では毎年この時期に「クリーンキャンペーン」と銘打ち、県道脇の歩道に捨てられたゴミを拾いながら種類毎に個数を記録し、最後にみんなの前でどんなゴミが多かったかを発表し合うという環境学習の一環として行っています。
一生懸命ゴミを拾う子ども達の姿を見ながら、一方で平気でゴミを捨てる大人が多くいるという現実に、大人の一人として何とも言えない恥ずかしい気持ちになると共に、子ども達の健全育成のためにも、大人がもっと頑張らなければと反省させられました。
【子どもの作文より】
今日のクリーンキャンペーンをやって思ったことは、まずいちばん多いタバコは207本もありました。こういうふうに捨てる人、他の人や自然のことを考えずにポイポイ捨てても平気な人にはなりたくないです。それと、このタバコを捨てることによって、その火で草が燃えて山火事になるかもしれないので、絶対やめてほしいです。
そして、全体で拾ったゴミを見て、誰か一人が捨てると他の人もそのゴミを見て捨てていってしまうという悪循環になってしまうので、ゴミ箱に捨てるなど一人一人が気をつけていってほしいです。