収穫祭で 自然と人に感謝!
- 公開日
- 2008/11/27
- 更新日
- 2008/11/27
最近の行事から
11月27日(木)に、地域の方々をお招きして盛大に収穫祭を行いました。
お招きしたのは、「掛川まちづくり協議会」を中心とする登下校で同伴してくださるスクールガードのみなさん,米づくりなどの「自然学習」やクラブ講師としてお世話になった地域ボランティアのみなさん,自治会や老人会の関係者のみなさんと校区の保育所に通う子どもたちで、およそ50名を数えました。
また、本校児童の保護者全員がお手伝いとして参加していただけたお陰で、約100名(日常の3倍強)の人数が集まり、にぎやかで楽しい一時を過ごすことができました。
10時30分から子どもたちも参加して餅つきを行いました。ついたもち米は約30kgで、すべて今年学校の田んぼで収穫したものです。子ども用の杵を使い、母親の手返しに合わせてもちをつく姿には、ほのぼのとしたものがありました。つきたての餅に大根おろしと醤油をかけたり、きな粉やあんをまぶしたりしておいしそうに試食していました。
12時からは来賓を招いての会食会を行いました。お母さん方が昨日から仕込んだ豚汁とイチョン米のご飯も加わり、自然の恵みに感謝しながら心の和む会食会となりました。
12時30分からは、参観者が最も楽しみにしている「子どもたちの発表会」を行いました。日頃お世話になっていることへのお礼を述べた後、太鼓演奏と合唱を披露しました。子どもたちの迫力ある演奏とほのぼのとした歌声が参観者の琴線に触れたのか、参観者もうっとりとした顔つきで聞き入り、割れんばかりの拍手をいただきました。
今日の収穫祭は、子どもたちにとって「自然」や「人」に感謝する気持ちをさらに高めるいい機会になったと思います。