栗の茶きん絞り作り
- 公開日
- 2008/10/22
- 更新日
- 2008/10/22
ふるさとの時間
栗林に出かけ全校児童で収穫した栗を使って、10月7日に、1・2年生の児童が2人1組のペアで茶きん絞りを作りました。栗のような硬いものを包丁で切る体験は初めてなので、皆緊張しながら調理を始めました。
初めて茶きん絞りを作る子もいましたが、お互いにアドバイスしながら作業を進めるうちに、どの子も慣れた手つきになって手際よく作っていました。自分で作った茶きん絞りを試食するときには、皆満面の笑みを浮かべて満足そうでした。
中・高学年児童と教職員、栗林のオーナーにもおすそ分けしてみんなで味わっていただきました。
1年生の感想
・ ぼくは、チームを作った子と協力して作った栗きんとんを食べました。ちょっと渋皮がありました。でもおいしかったです。
・ 栗の茶きん絞りは、とてもおいしかったです。教えてもらった通りにラップを切ったらきれいにできました。楽しかったです。
・ ぼくは、順番で栗を切りました。いっぱいあったので疲れました。でも、みんなにあげたいのでがんばって作りました。
・ 私は、包丁を使うのが久しぶりでした。初めはちょっと緊張してたのでへたでした。チームの2年生の子と協力したので上手にできました。先生達も「おいしい。ありがとう。」と言ってくれたので、うれしかったです。
2年生の感想
・ 栗を切るのは、あまりやったことがなかったのに、上手にできたからよかったです。まぜるとき、ボールがガタガタとゆれるのでとても難しいということが分かりました。おいしかったので、がんばったかいがあったと思いました。
・ 包丁で切るのが得意になりました。でも急ぐと指を切ってしまうのでゆっくりにしました。自分たちで作った栗の茶きん絞りがこんなに甘くておいしいなんてと思いました。
・ 包丁で栗を切ったので手を切りそうでした。スプーンで栗をむく時は手が疲れました。栗をきゅっとつまむとひびが入ったので、そのひびの間にスプーンを入れたら簡単にできました。
・ 包丁で実を2つに切るのとスプーンで実を出すのをお母さんとやりました。ぼくは、疲れてきて途中でやめたけどみんなが最後までがんばってくれたので、おいしい栗きんとんができました。ぼくは、また、みんに感謝することができました。