立つ鳥跡を濁さず
- 公開日
- 2012/03/07
- 更新日
- 2012/03/07
はたとうの風
「立つ鳥跡を濁さず」。
このことわざには、水鳥が羽ばたいて水面を飛び立つ時、水を濁さずにきれいなまま飛び立っていく様子から、「立ち去る時には、あとしまつをよくしなければならない」という意味があります。
もうすぐ、卒業式と修了式。子どもたちは楽しく過ごした教室とお別れすることになります。そこで、今月は、「立つ鳥跡を濁さず」という言葉を生活目標に掲げ、教室や廊下、靴箱、ロッカー、道具など、一年間お世話になった場所や使ったものをきれいにし、整理整頓をしっかりとしようと呼びかけました。
写真は、月曜日の掃除の時間の様子です。二年生がいつにもまして靴箱を一生懸命に掃除していました。感心!
感謝の気持ちと次の人たちへの思いやりの気持ちで身の回りを磨き、心も清らかにして、次の学年に大きく羽ばたいてほしいと思います。