学校日記

よい冬休みに

公開日
2011/12/22
更新日
2011/12/22

はたとうの風

二学期の終業式を行いました。
猛暑の9月から、寒さの厳しい12月まで、その気候と同じように学校生活も運動会をはじめとする変化に富んだ四ヶ月76日間でした。様々な行事や教育活動の中で、人としての優しさや強さなど、子どもたちのたくましく心豊かに成長した姿が見られ、とても嬉しく思いました。ひとえに保護者の皆さまの学校教育へのご理解とご支援のおかげと心より感謝いたします。

これから始まる冬休みの二週間は、クリスマスや歳末、そしてお正月と、子どもたちの楽しみな出来事が続きます。それぞれの機会は家族で過ごすことが多く、より「家族」を感じる時でもあるでしょう。

そこで、冬休みならでは暮らし方として、次の3点を子どもたちにあげてみたいと思います。
 ◇家族の一員として、お正月を迎えるお手伝いをしましょう。
 ◇家族で新しい年への希望を語り合いましょう。
 ◇家族で昔から伝わる遊びをしましょう。(かるた、百人一首、すごろく、福笑い…)。

これからいっそう寒さが厳しくなります。健康に留意され、ご家族皆さんで健やかに新年を迎えられますようご祈念いたします。

式の中で、子どもたちに示した冬休みの「た・こ・あ・げ」は、以下のことです。
 ●た…たった一つの命を大切に。危険なことはしないで、みんなで楽しく過ごそう。
 ●こ…交通安全に気をつけよう。
 ●あ…人と会ったら、時に合ったあいさつをきちんとしよう。
 ●げ…インフルエンザに負けない元気な体をつくろう。