男子トイレに入り、唖然としました。（ここまで、ひどいとは…）
よほど、あわてて出て行ったのでしょうか。他のスリッパまで蹴散らしたかのようです。

ものの扱い方から人の心の状態がうかがえます。
写真左のトイレのスリッパの様子には、次にここを使う人たちのことを思いやる気持ちが感じられません。そして、こういう散乱した状態に平気になっているとしたら…。
環境の乱れは、心の荒れにつながります。きちんと出来るように、粘り強く指導していきます。

一年生トイレで、男の子がスリッパをそろえ直しているところに出会いました。けなげな姿に心が打たれました。このようにがんばっている子もいるのです。
昨年、左トイレは、毎日ほぼ完ぺきにスリッパが整頓されていました。要は心の持ちよう。やろうとすればできることなのです。当該学年一人ひとりの努力を期待しています。