学校日記

春爛漫の中で「元気に登校、笑顔で下校」

公開日
2011/04/15
更新日
2011/04/15

はたとうの風

本日15日、学校だより「はたとうの風13号」を配付いたします。

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平成23年の度幡山東小学校は、74名の新1年生を迎え、全児童数397名、教職員数33名でスタートしました。校門の桜は入学式と始業式に合わせて咲き始め、「幡東健児、頑張れ!」とエールを送ってくれているかのようでした。

新学期が始まってちょうど一週間。子どもたち一人一人の頑張ろうという気持ちと担任の先生の熱い思いが呼応し、『よい出合い』と『よい始まり』ができたようです。

校内を巡っていると、「こういうクラスにしたい」とこれからの学習や生活について熱心な話し合いがされていたり、教室から先生と子どもたちの明るい声が聞こえてきたりします。また、長い放課には、大勢の友だちと元気よく遊ぶ姿や、大きい子と小さい子が和気あいあいと過ごしている姿が見られます。

入学式の折、新1年生に向けて「タンポポの花のように明るく、タンポポの根のように強く、そしてタンポポの綿毛のように周りに優しさを広げられる子になってほしい」と話しました。これは1年生だけでなく、幡東のどの子どもたちにも願っていることです。

すべての子が明るく・強く・優しくあり、「今日の学校を楽しみに元気に登校し、笑顔で下校」できるように、また、新学期に抱いた子ども自身の希望が日々の生活の中でかなうように、教職員一同、新たな決意で学校教育を進めてまいりたいと思います。本年度も、保護者や地域の皆さまのご理解とご支援をどうぞよろしくお願いします。