税金のしくみを知ろう 【 租税教室 】 (6年生)
- 公開日
- 2015/01/14
- 更新日
- 2015/01/14
学校紹介
14日(水),6年生は租税教室がありました。3時間目には6の1と6の3,4時間目には6の2と,学級ごとに行いました。
まずは税金のしくみについて,学習しました。税といってもさまざまな種類の税があります。今回は,子どもたちでも触れる機会の多い「消費税」を例に挙げ,税がどのように使われていくのかを学習しました。
税が納められないと,公共のもの(道路や橋など)を作ることができない,直すことができない,公共サービス(消防や警察など)が受けられないなど,日ごろの生活にさまざまな支障が出てしまいます。
税は国や都道府県,市町村に納められ,それが集められるととても大きな額になります。「1億」の札束が実際,どれくらいの大きさ,重さになるのかも教えていただきました。ちなみに,新札だと100万円で1cm,1億円だと1mになります。
税を納めることは,国民の義務(しなければならないこと)です。わたしたちの安全で住みやすいくらしを維持していくためにも,税を納めることは大切ですね。