水野小学校 お手伝い
- 公開日
- 2018/07/24
- 更新日
- 2018/07/25
学校日記
水野小学校では,今後の児童数の増加を見越して,校舎の増築工事が行われます。本校で,プレハブ校舎の工事が行われることと同様です。
昨年度から水野中学校と水野小学校,西陵小学校とで,小中連携教育を進めています。小中連携教育は,小学校と中学校をなだらかにつなぎ,その間にある差,いわゆる「中1ギャップ」を少なくすることをめざします。また,中学生にとっては,自己肯定感,自己有用感を育むよい機会だととらえています。
小中連携教育の話し合いの中で,水野小学校の増設工事に伴って図書室の引っ越しの話が出てきました。本棚を動かし,本を運ぶという結構大変な作業があります。中学生に手伝わせてはどうかという話になり,7月23日(月),ラグビー部と野球部の生徒がボランティアで出かけることになりました。
生徒たちは,暑い中でしたが一生懸命作業をしてくれました。24日(火),水野小学校の校長先生から次のようなお礼が届きました。
「昨日は本校の図書室の移動に際して、水野中の先生方や部活の生徒たちに大勢来ていただき、本当に助かりました。おかげで、2日間フルの予定でしたが、半日で作業を終えることができました。てきぱきと働いてくれた生徒たちには本当に感謝です。また、卒業生の様子も見ることができ、安心いたしました。」
夏休み後半には,西陵小学校,水野小学校と本校の先生たちで,小中一貫教育についての合同研修会を開催します。これから,本格的に連携教育,一貫教育を進めていきます。