学校日記

人権について考えよう 2   水野中学校生徒会

公開日
2016/12/07
更新日
2016/12/07

お知らせ

 生徒会から、人権について考えようの2回目です。今日は、いじめ防止について書きます。
 人権の侵害の例として、いじめがあります。いじめが起こる原因としては意見や価値観の違い。なかには、容姿を取り上げてからかったりすることが原因で起こるものがありますが、いかなる理由があっても、決して許される行為ではありません。
 いじめの加害者は、相手がいじめられたらどんな気持ちになるのかといった想像力が欠けています。自分はいじめているつもりがなくても、相手は深く傷つくことがあります。そのようなことがきっかけで学校に来られなくなると、勉強や運動の機会を奪われてしまいます。だれにも人の学ぶ権利を奪うことはできません。そうならないようにするために、いじめを目撃した人は、「自分がいじめられるかもしれない、仲間はずれにさせられるかもしれない」といった理由で黙って見ているのではなく、しっかり止めさせる必要があります。「そういうことはやめよう」言えるのがほんとうの友達だと思います。
 いじめは絶対に許される行為ではありません。いじめはあってはいけないことであるという自覚を一人一人がもちましょう。いじめがない、全校生徒が気持ちよく過ごせる学校にしていきましょう。