7月19日 中総体瀬戸尾張旭地区大会が終わりました。
- 公開日
- 2016/07/19
- 更新日
- 2016/07/19
学校日記
愛日大会に出場することになった人や、これから大会や発表会がある3年生は、さらに頑張ってほしいと思います。
運動部はどの部活動も勝つことを目標に頑張ってきたと思います。ただ、全国大会で優勝する1校を除いてはどこかで必ず負けることになります。そのとき大事なのは、部活動に真剣に取り組む中で何を経験し、何を学び、何を身につけたのかということです。
レギュラーとして活躍した生徒だけではありません。レギュラーで活躍することを目標に頑張ってきてもそれがかなわなかった生徒もいるはずです。そういう生徒も自分の目標に向けて自分は何に取り組み、何を学んだのかが大事です。
負けても、また、レギュラーでなくても「中学校3年間○○部で頑張り、○○を学びました。」と胸を張って堂々といえるかどうかです。
バレーボール部のことを少し紹介します。
バレーボール部は3年生2人のチームで頑張ってきました。練習はとても厳しいものでしたが、部員は先輩後輩関係なく、いつも大きな声を出してお互いを励まし合いながら練習をしていました。あいさつや礼儀もどこの学校と比べても負けません。試合中は笑顔とはつらつプレーです。勝っているときはもちろん、負けているときもそれは変わりません。練習がそのまま試合に表れています。水中に負けた対戦校が、次の水中の試合の応援に来てくれることもよくあります。
今年もそういうすばらしいチームでした。先輩たちから引き継がれてきたものが今年も2人の3年生から後輩たちに引き継がれていきます。これが良き伝統ではないかと思います。