学校日記

少年の日の思い出(1年国語)

公開日
2021/01/14
更新日
2021/01/14

学校日記

1年生の国語の授業で,「少年の日の思い出」の勉強をしていました。

ヘルマン・ヘッセ原作で,小学校の「ごんぎつね」とならんで多くの国語の教科書に採用されている,有名な物語です。

蝶や蛾の収集に夢中になっていた主人公の少年が,友達の「エーミール」という少年の持つ美しい蛾を盗んでしまうという話です。

指示語に着目して,その内容を考えることを通して,読み深めるという授業でした。

この物語は,最後に,少年は自分で大切にしていた蝶や蛾をつぶしてしまいます。その時の心情に迫れるでしょうか。