学校日記

　連休の合間となる今日、体育館にて全校集会が行われました。
　今日の集会では、委員長の認証と校長講話、そして安全担当の教員より、交通安全についての講話がありました。
　幡山中学校生徒会を支える委員会は、どの生徒も前期・後期のいずれかに所属し活動を行います。委員長はその要として、各種委員会を先導する立場となります。認証後の全校生徒への代表あいさつは、堂々とした態度で行うことができました。
　校長講話では、“ここ”ほっとルームの紹介がなされました。疲れが出やすい時期にであることにふれ、自分の気持ちを表現できる場として、“ここ”ほっとルームがあることが伝えられました。
　交通安全講話では、一年間に発生した事故の件数にふれ、中学生として自分自身の安全を守るための具体的な方法が紹介されました。休日における自転車乗車時のヘルメット着用の徹底が呼びかけられました。
明日から５月です。連休明けには中間テスト・学習コンクールが控えています。体調を崩しやすい時期ですので、休息を上手に取り、有意義な時間を過ごせるように心掛けてほしいと思います。

２７日（土）、瀬戸市民公園にて、大会１日目が行われました。相手は、南山中学校です。キャプテンを筆頭に、チームとしてまとまっており、練習の成果を確実に出しながらのプレーができていました。
　そして、着実にトライを決め、相手を大きく引き離し、見事勝利をおさめました。終了後の選手たちは自信に満ち溢れ、生き生きと挨拶をしてくれました。子ども達の心の成長を垣間見れた素敵な時間となりました。

　市内７中学校の特別支援学級に在籍する生徒たちと、「新入生を迎える会」を行いました。
　前年度に引き続き、行きは公共交通機関を利用しました。電車にはじめて乗る生徒もおり、切符の購入の仕方や乗車内でのマナーなど、緊張している生徒もいました。
　会場では、３年生の生徒による「開会のことば」から、会がスタートしました。自己紹介をした後、他校の生徒とアドジャンを行いました。アドジャンは何度か取り組んでいることもあり、笑顔を見せながら取り組めました。
　休憩時間には、新しくできた仲間と交流する生徒もいました。次はスポーツ交流会で会います。　

　前年度に植えたジャガイモ。先週間引きをしましたが、ぐんぐん成長しています。今回は、そのジャガイモの隣の花壇に、野菜の苗を植えました。植えた苗は、ミニトマト、キュウリ、ピーマン、スイカの４種類です。地域の方に、黒いポットからの苗の外し方や、バランスのよい植え方を教わりながら、作業に取り組みました。全部で２６の苗が畑に並び、花壇がいっぱいになりました。
　また、玉ねぎの収穫をしたり、ホウレンソウやコマツナの種をまいたりしました。３年生は、後輩に水やりの仕方を教えていました。これまで教わってきたことが、しっかりと引き継がれています。

数学、学活の授業の様子になります。 数学では、０より小さい数である負の数のまとめを考えました。次時の数直線の大小につなげるために、級友と相談しながら「大きい・小さい」を上手に記入していました。
学活では、６月に実施する本校体育祭の種目紹介と出場選手決めをしました。学級リーダーを中心に、学級の輪がどう広がっていくのか、輪をどう引き締めていくのか、とても楽しみになりました。

　先週に引き続き、今週のハタトークも「アドジャン」を行いました。給食後、ルールとお題を確認した後、机を向かい合わせにしてスタート。先週も実施したせいか、多くのグループがスムーズに始められたようです。
　お題は新たに加わったものもあります。「生まれ変わるなら何になりたい？」「１００万円あったら何に使う？」など、想像するだけでワクワクするようなお題に、楽しそうなやり取りをする姿がたくさんの教室で見られました。
　次回のハタトークは５月２日、１学期最後の「アドジャン」です。対話によるコミュニケーションは相手を知り、認めあう第一歩です。仲間との絆を深める時間帯にしてほしいと思います。

　本日の朝、体育館にて本年度初めての全校集会が開かれました。
登校後、生徒たちは制服姿で体育館へ移動しました。
５００名規模であっても、生徒たちは移動後も静かに待機し、落ち着いた雰囲気で集会が始まりました。
　本日は、学級の核となる「室長」「議員」の認証、ラグビー部の表彰と校長先生の講話がありました。呼名後の返事も、体育館に響き渡るキリッとしたものばかりで、先導役として頼もしく感じました。
　校長先生の講話は「昼放課の様子の変化」についてふれたもので「生徒主体で学校生活が運営されている」良い例として紹介されました。
　体育館で一堂に会することで、幡山中学校の伝統や良さが学校全体に伝わり、広がっていきます。生徒会が中心となって、生徒たち自身の手でより良い学校づくりを進めていけるとよいと思います。

国語、理科の授業の様子になります。
国語では、単元名アイスプラネットについて、文章を形式段落ごとに区分けし、音読を聞きました。今後につながる学習として、物語の登場人物を整理したり、鍵をつかんだりして、小説読解の心得を学びました。
理科では、物質をつくっているもの、特に、元素記号を用いた化学式についてわかりやすく考えました。物質が安定する最小の粒子である分子を知ることから、結びつきの説明を理解しようとしていました。

２０日（土）、瀬戸市体育館にて開催されました。初戦は、水野中学校でした。前半は、緊張していたのか動きが固く、思うように動けていない様子でした。後半調子を取り戻し、追いつく勢いもあったのですが、敗退しました。２戦目は、尾張旭市立旭中学校です。両者がにらみ合い、取ったり取られたりのシーソーゲームとなりました。途中逆転もあり、いけるかと思いきや、力一歩及ばず惜敗となりました。この経験を夏の大会に向け、練習に生かしていきましょう！

　先週に引き続き本日、瀬戸市民公園にてサッカーU-15瀬戸・旭地区予選のリーグ戦の第３節が行われました。
　朝は曇り空でしたが、試合の時間が近づくにつれて太陽が照り付け、ピッチ上に陽炎がみられるほど暑いコンディションとなりました。選手たちはこまめに水分を補給し、試合に臨みました。
　対戦相手は旭東中学校。これまでの練習試合では苦戦を強いられた相手でしたが、互いに巧みにボールを前線へと運び、シュートへと持ち込む手に汗握る展開でした。相手が２点リードの場面。幡山中キャプテンが華麗なドリブルで敵をかわしてゴール前までボールを運び、見事なシュートを決め１点差に迫りました。終盤は相手に得点を許す場面が続きましたが、最後まであきらめずに戦う選手の姿に、観客席からも温かい声援が届いていました。結果は１−４で敗れてしまいましたが、次の中総体に向けて、チームの結束を感じる一日となりました。

　お忙しい中、送迎や応援に足を運んでくださった保護者の方々、本当にありがとうございました。

　本日の総合的な学習の時間に、修学旅行の都内班別計画をしました。タブレットを使って、どこで学ぶか、どこで何を食べるか、楽しそうに活動していました。当日がより楽しみになりました。

先週は部活動見学を学級ごとで実施しました。今日からは、１年生の部活動体験入部が始まります。上級生は、丁寧に上手に面倒を見たり、心構えや技能を教えたりしてくれています。体験活動最終日の５月１日（水）までの５日間にわたって体験入部活動を実施します。最終的には、入部届を７日（火）までに、担任の先生に提出します。さまざまな体験を通して、持続可能な部活動を選択してほしいと思います。

　本日は保護者の方に中学校へ足を運んでいただき、令和６年度の幡山中学校の方針をお伝えする一日となりました。
　午後１時からは体育館にて「ＰＴＡ総会」を開催いたしました。前年度から新年度へ役員が引き継がれ、幡山中の教育活動を支えていただく新たな顔ぶれが紹介されました。
　その後、各教室にて「授業参観」となりました。学級担任の授業でしたが、雰囲気は学級によってさまざまでした。保護者の方の視線を感じながら、少し緊張した学級もあり、普段と変わらずに明るく朗らかな表情で活動を行う学級もありました。来校された保護者の方は、短時間ではありますが、学級の雰囲気を感じ取っていただけたのではないでしょうか。
　そして最後に「学年懇談会」を実施しました。新年度より加わった新しい教員の紹介や学習・生徒指導の方針や、学年行事についての詳しい説明などがなされました。
　幡山中学校は「地域とともにある学校」として、これまでも多くの地域の方々、保護者の方々に支えられて教育活動を進めてきました。令和６年度も、本日承認いただいた方針に従って、地域・保護者の方と共に幡山学区の子どもたちを育てていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

その１に引き続き、本日の様子を写真で紹介します。

３年生は、本日全国学力状況調査を受検しました。１時限目国語、２限目数学で、先週に質問紙検査を実施しました。質問紙調査ではタブレットを使用し、生活習慣や学校環境に関するものに回答しました。出題される問題から文部科学省（国）が意図したい学力の具体的な内容を理解することができます。単に知っている、分かっているだけでなく、個別最適な学びや協働的な課題解決学習の一体的な充実をめざし、学びを生み出す授業づくりを進めていきたいと思います。

委員会活動の目標としては、望ましい人間関係を形成するとともに、集団の一員としてよりよい学校生活づくりに参画する。協力して課題解決しようとする自主的・実践的な態度を育てるとあります。委員長決め、常時活動、作業確認などを行いました。中学校生活をよりよく充実させるため、今年度もよろしくお願いします。

　本日の給食後、今年度２回目のハタトークを行いました。今日は決められた質問に対する答えを発表し合い、交流する「アドジャン」を実施しました。
　質問内容には「好きな教科は？」「好きな給食のメニューは？」「行ってみたい県は？」などがあり、どの学級も楽しげな様子であっという間に時間が過ぎていきました。
　次回の２３日（火）も「アドジャン」を行います。ハタトークを通じて、コミュニケーション能力を高めるとともに、互いのことを理解する機会にしてほしいと思います。

各学級で通常時間割のもと、教科授業が始まりました。年間授業内容を教科書で確認したり、問題集など副教材を受け取ったり、昨年度の授業の続きをすすめたりと、本格的な教科学習を知り、見通しをもてるとよいと思います。評価のポイントとなるレポート、授業中に実施する実技など、いろいろと確認をしてほしいと思います。社会では評価のポイントを聞いたり、体育では、隊形・体操・ストレッチの確認をしたりしました。

　１組では、月に一度、ボランティアの方をお招きし、絵本を中心とした、さまざまな作品を読んでいただいています。今日は、新年度に入って初めての読み聞かせが行われました。ボランティアの方の誘導は、新室長が行いました。
　絵しりとりを題材とした作品では、前と後ろのイラストを参考にし、何のイラストが描かれているのか考えながら、作品を楽しみました。また、『もぐらバス』という作品では、バスの停留所の名前にくすりと笑ったり、なかなか掘れないたけのこに、そわそわしたりしていました。
　終わった後は、読み聞かせボランティアの方の近くに歩み寄る生徒も見られ、次の読み聞かせがすでに待ち遠しそうでした。