食の大切さ
- 公開日
- 2015/02/05
- 更新日
- 2015/02/05
一般連絡
昨日、瀬戸市子ども食育シンポジュウムに参加して、管理栄養士の森裕子先生のご講演を聞きました。演題は、子どもの成長における食生活の重要性 〜元気なこころとからだをはぐくむために〜 でした。
プロのスポーツ選手の管理栄養士を務めた経験からの説得力あるお話でした。主な内容は次の通りでした。参考にされてはいかがでしょうか。
1 子どもの時期から食に関する買い物や店での注文の時の選択力を身に付けさせる。
2 今食べているものが将来の心と体を作る。
・今の食の組み合わせが、将来の食生活につながる。
・食べてくれるものの提供ではなく、体に必要なものを提供する。(今は食べなくても、ある年齢になれば、それを意識した食生活ができるようになる)
3 毎食 次の3種をそろえる。
・主食(ごはん、パン、麺など)
・おかず(肉、魚、大豆製品)
・野菜
プラス 1日一回は乳製品と果物をとる。
3番は、年齢を問わず大切なことです。年齢による違いは、食べる量の違いだけだそうです。意識していきたいですね。