瀬戸の教育フォーラム参加報告
- 公開日
- 2014/11/19
- 更新日
- 2014/11/19
PTA活動
11月16日、教育フォーラムに行ってきました。
「フォーラム」とは何ぞや? なにやらお堅い行事なのかと構えていたら、「キミチャレ2014」の発表会もあると聞き、それならば安心と出席しました。
まず、キミチャレ参加者48組の記録映像を観させていただきましたが、スクリーンの中の子どもたちの不安そうな顔を見てハラハラし、挑戦後の笑顔に少しほっとするものの、知らない子に対してですらこんな調子なので、自分の子だったらたぶん無理。などと思っていると、第2部のパネルディスカッションでは、このようなお話がありました。
☆失敗を恐れず挑戦させる
☆うまくいかない時、失敗した時、次にどうするかを子どもに考えさせる
☆親が手や口を出さず見守る
(・・・手は出さなくても、口は出ちゃうかも )
これによって子どもが生き抜く力を身に付けるきっかけになるとのことでした。
「キミチャレ」に参加しなかったわが子には、いつこのようなチャンスがやってくるか分かりませんが、子どもに「やりなさい」と言うからには親も何かしなければ・・・。まずは過保護を自覚し、いい意味での「見て見ぬふり」をする。この苦行を乗り越えて、親子共々成長し、私は子離れをすることを目標にしたいと思いました。
南山中学校PTA母親代表 水野民子