学校日記

瀬戸の教育市民フォーラム

公開日
2014/11/16
更新日
2014/11/16

一般連絡

 〜挑戦、瀬戸の教育の未来〜 テーマのもと、教育市民フォーラムが開かれました。会場の文化ホールには、多くの児童・生徒、保護者、教職員、一般市民の皆さんが集まっていました。

 式典の中で、本校A組で毎月のように大型絵本の読み聞かせをしていただいている「ランプの会」が教育委員会より感謝状を贈呈されました。日々の活動が認められたことはとても喜ばしいことです。

 第1部では、「キミチャレ 2014」の映像上映と発表会が行われました。48組の小中学生のこの夏の挑戦の模様がスクリーンに映し出されました。その後、そのうちの10組が発表を行いました。小中学生の発表は、自信にあふれ堂々とした発表ばかりでした。どの取り組みも挑戦にふさわしいことばかりで、この夏の挑戦が彼らを強くたくましくしたことが実感できました。

 第2部は、瀬戸市出身の元Jリーガーで現在某テレビ局でディレクターを目指している富岡英聖さんをゲストパネリストに迎え、「生き抜く力の育成」をテーマに7人のパネラーによるディスカッションが行われました。本校PTA元会長で現在瀬P連会長の水谷さんやキミチャレに挑戦した中学生もパネラーとして活躍しました。

 
 やりたいこと→どうしたらできるか考える→挑戦→失敗(成功)→考える→挑戦 の繰り返し = 生き抜く力の育成 個人的にはこのようにまとめることができました。その過程でとても大事なの周りの大人のかかわり方です。保護者の皆様は、わが子や近所の子供にどのような関わりをしていらっしゃるでしょうか。見守る、支えるなどいろいろな関わり方があります。子供の成長を見通した関わり方を大人も試行錯誤して、より良い関わりをしていくことが大事ですね。

写真左 ランプの会への感謝状贈呈
写真中 ロボット作りに挑戦した中学生の発表
写真下 パネリストのみなさん