少年センター総会に参加して
- 公開日
- 2014/07/04
- 更新日
- 2014/07/04
PTA活動
次世代を担う青少年が心身共にたくましく、伸びやかに、そして豊かな創造性を持ち時代の進展に対応できる人間として成長していけるよう活動する団体が少年センターです。
主な活動は、あいさつ運動や街頭補導・地区懇談会への参加など。南山支部では、63名(教職員・民生委員・主任児童委員・自治会・小中学校PTA・子供会・更生保護女性会・保護司など)が市より補導委員として委嘱され、子どもたちの見守りにあたっています。
平成26年度の少年補導委員総会が去る6月2日(月)文化センターで開催されました。
研修会では「SOS活動から見えてくる青少年問題の現状!!」と題して、瀬戸市内を拠点とし、非行や不登校、いじめ、ひきこもりの子どもたちを受け入れ、自立や更生に導く活動をしている、「みんなの環境学園」学園長である小出博文さんが登場。
「子どもの言葉の裏を読みとり、子どもたちと心をつなぐ力をもっと大人が身につけよう」、「子どもへの対応は強く・怖く・優しく」。思春期の子どもたちと関わる際、、具体的で大切なことがよく分かり、元気が出る内容でした。
家庭・学校・地域との連携の大切さを改めて感じた総会。参加させていただきありがとうございました。
(PTA副会長 西脇幸栄)