避難訓練
- 公開日
- 2013/09/02
- 更新日
- 2013/09/02
学校行事
身体計測と学級活動が終わり、今日の最終の活動は避難訓練でした。
緊急地震速報受信機を使って初めての訓練でした。機械の扱いに不慣れなこともあって放送に手間取りましたが、機械の訓練放送を利用して実施することができました。誰の指示を待つまでもなく、緊急地震速報があったら、落下物や家具等の倒壊から身を守る行動ができなければなりません。これが今日の訓練の中心事項でした。
今日は、雨が降るあいにくの天気のため、運動場への避難は省略しました。地震の場合は、まずは危険からの退避行動ができることが重要です。命を守れるかどうかがこの行動にかかっています。とっさによりよい判断、よりよい行動ができるようにしたいものです。
最後に、東海地震の予知情報等が発令されたときに、下校せずに保護者の迎えを待つ生徒の確認を体育館で行いました。近い将来、南海トラフ大地震の発生が予測されています。この地域では津波の心配はありませんが、もしもの時の備えや家族の約束事をしっかりと確認しておきたいものです。