日本PTA全国研究大会
- 公開日
- 2013/08/23
- 更新日
- 2013/08/23
PTA活動
今日から2日間、三重県で日本PTA全国研究大会三重大会が開催されます。今日は、三重県内各市町で11の分科会が開催されました。このうち瀬戸市に割り当てられたのは、四日市市で開催された特別第2分科会でした。瀬戸市PTA連絡協議会の役員・理事20名ほどの一員として参加してきました。
この分科会のテーマは、『地域住民や民間企業と学校が協働した新たな「復興」』でした。午前中は、京都造形芸術大学教授の 山崎亮氏の基調講演、午後は会場を巻き込んだパネルディスカッションでした。
コミュニティーデザインという考え方が全体を貫いていました。地域、学校、PTAの活性化や「復興」のためには、自治会や町内会などの地縁型コミュニティーと趣味や目的を共有化している団体などの目的型コミュニティーを活用していくというコミュニティーデザインがとても有効な手法であるという内容でした。そして多くの人が当事者意識を持つことも重要なことです。この考え方をいろいろなところで取り入れていけたらと思います。
南中PTAは、明日9時から地域清掃です。天候が心配ですが雨天の時は全員で室内の作業を行います。ぜひ多くの方に当事者意識を抱き、参加していただきたいと思います。