予定よりも少し早い午後３時過ぎに、ひまわり台に帰ってくることができました。

　出発する前まで天気予報は刻々と雨マークが増えていきましたが、２日目の午後まで雨に降られることはありませんでした。この時期としては、幸運であったかもしれません。生徒たちの楽しみにしていた海辺の生活ならではの「砂の造形」は昨年度の２年生に続いてできませんでしたが、その分は１日目のウォークラリーで海岸の散策を楽しんだことや雨天案の球技大会の盛り上がりをみて、十分とは言えないまでも補えていると感じました。

　校外での集団宿泊学習を通して、大勢の生徒が集団での生活を有意義に送るためのノウハウを日毎に身につけてきたように思います。また、２年生の生徒の可能性の大きさを随所に感じることができました。今後の学校生活の中でこの成果を生かして、さらに成長していってほしいと思います。

　保護者のみなさまには、いろいろな面でご心配があったと思いますが無事に帰ってくることができました。多大なご理解とご協力をいただきましてありがとうございました。