小さな来訪者
- 公開日
 - 2013/05/22
 
- 更新日
 - 2013/05/22
 
校内風景
                            
                        
 今年もツバメが子育てを始めました。
 東生徒玄関を見上げてみると、そこには一つのツバメの巣があります。5分間隔ほどで親鳥がえさを運んできます。すると大きな口を開けてえさをもらう雛の姿が見えます。朝から晩まで親鳥のえさ運びは続きます。2匹でしょうか。兄弟数は少なめです。
 ツバメの天敵はカラスでしょうか。巣が壊されることがあります。今日も校庭にやってきた大きなカラスに体当たりするように威嚇する親鳥の姿がありました。大勢の生徒が玄関を出入りしても、えさ運びを止めようともしません。親は強しです。
 孵化して10日ほどのようです。あと10日も過ぎれば電線に止まりえさをねだるひな鳥の姿を見ることができると思います。無事に巣立っていってほしいものです。