学校日記

3年男子保健体育

公開日
2012/12/04
更新日
2012/12/04

授業風景

 3年男子の体育授業の柔道の学習が終盤にさしかかりました。受け身、固め技の学習を経て、この日は、投げ技の「支え釣り込み足」の学習でした。

 最初に教師が柔道部員を相手に見本を見せました。バシッという切れのある受け身の音が柔剣道場に響きます。

 「投げの最後には相手の手を引いて相手を支え、投げ飛ばすことがないように。しっかりと持たずに投げた場合の評価はCです。」という言葉が印象的でした。けがの防止は絶対条件です。相手を尊重するという精神も武道の大切な学習内容です。生徒は、交代しながら技を練習していました。

 写真は、3年5組・6組の様子です。この人数では、畳の広さが足らないので、半数の生徒は剣道用の板の間で固め技の練習をしています。