学校日記

まるっとせとっ子フェスタ4日目 キミチャレ2012

公開日
2012/11/11
更新日
2012/11/11

一般連絡

 午後から文化センター文化ホールで教育市民フォーラムが開催されました。大勢の家族づれや市民が訪れていました。

 第1部は、「キミチャレ2012」に参加した小中学生のチャレンジの様子を編集した映像の上映と10組の子供たちの体験談や結果の発表でした。本校からも1年生のMさんとWさんがチャレンジしました。「キミチャレ」とは、『これまでえがいていた夢への君の挑戦』ということだと思います。

 200組の応募者の中から書類審査を通過した50組の小中学生が1学期に選ばれました。夏休みを中心にサポーターのサポートを受けながら、自分の夢の実現に向け、関係する連絡先を調べ、自分でアポをとり、自分の夢を語り、援助してもらうというものです。

 体験談の中で子供たちが語ったのは次のようなことでした。
o 言葉の力を感じた。
o 道は一つではないことが分かった。
o 挑戦する気持ちの大切さ。
o 何でもやってみることの大切さ。
 大きな不安を抱きながらも、勇気を出してチャレンジしていった子供たちの発表はとても感動させられるものでした。

 第2部は、「16歳で社長になった僕のチャレンジ」と題して、福岡県の現役高校2年生の吉田拓巳氏のトークショーでした。こんな言葉が印象に残りました。
 ・とても大変なことは多いが、自分の好きなことをやっているので毎日が楽しい。
 ・できないかもしれないとあきらめるのではなく、何かやりたいことはやってみることが大事。するとできることも多い。時間をかけてみるとできることもある。

 子供たちの可能性を強く感じた心地よい時間でした。

 写真上 「キミチャレ」をした50組の小中学生
 写真中 大道芸人に教えてもらったディアポロを発表した5年生
 写真下 東日本大震災の被災地で行ったボランティアの様子を発表する中学生