あきらめないということ
- 公開日
- 2012/07/21
- 更新日
- 2012/07/21
部活動
中学校総合体育大会地区大会のバレーボールの試合が瀬戸市体育館で行われました。南山中学校バレーボール部は旭中学校との対戦でした。旭中学校は強敵です。背の高いアタッカーを中心にまとまりのあるチームでした。
試合は、序盤はリードをしていましたが、途中からは追う展開になりました。追いつきそうになると離されるという展開が続きましたが、選手はもちろんのこと控えの部員、保護者の皆さんの声援は、最後のホイッスルが鳴るまで諦めることはありませんでした。
試合の後は、泣き崩れる多くの3年生部員がいました。勝って泣きたいところですが、そううまくことばかりではありません。しかし、彼らの部活動への取り組みは、負けてしまっても胸を張るのに十分値するものでした。今日の悔し涙は、これからを生きる良き指針になるとともに、やがて良い思い出に変わっていくことでしょう。
そして、最後まで諦めずに試合に臨む姿は後輩の1・2年生の脳裏に確実に残り、バレーボール部の良き伝統になることでしょう。
今日は愛日大会のトップを切って、陸上部が瑞穂陸上競技場で大会に臨んでいます。健闘を祈ります。