学校日記

まるで 闘いの場

公開日
2012/05/31
更新日
2012/05/31

生活場面

 校舎1階にある給食配膳室のようすです。
 
 10時前に業者から牛乳が届きます。10時頃には給食センターからきれいに洗浄・殺菌されたファインセラミック製の食器が、その後もご飯やデザートなどが届き、11時半頃には給食センターで調理された最後のおかず類が届きます。

 トラックが到着すると、そのたびに4人の配膳員さんが各学級のワゴン車に素早く移し替えていきます。2階3階の学級用には、給食専用エレベーターを使い配膳室に運び上げます。そして、4時間目の終了直前に、各教室廊下へと運ばれていきます。4時間目の終了のチャイムが鳴ると、当番の生徒が教室へ運び込み、配膳されていきます。

 南山中学校では、毎日1000食を超える給食がこのように仕分けされ、配膳されています。1階配膳室は、生徒数がかなり増えましたが広さは変わっていません。狭いスペースでワゴン車の位置を巧みに移動しながら、時間との闘いに配膳員の皆さんが毎日挑んでいます。

 今日の献立は、味噌煮込みうどん、ごぼう入りつくね、ハリハリ漬け、麦ご飯、牛乳、アーモンド入り小魚でした。