「『水無瀬で学んでよかった』と生徒たちが感じられるように支援していきたい」これは、教職員の願いだと思っていましたが、どうやらそうではないようです。それを強く感じたのは生徒会役員選挙の立ち会い演説です。
　どの立候補者も、「この学校がよりよくなるように」「笑顔いっぱいで生徒が過ごせるように」するために、「自分はどう行動したいのか」を力説しました。
　また、それを聞く生徒たちの姿も素晴らしかったです。立候補者の熱い思いに応えようと立候補者を見つめる目や演説を終えた生徒に対する温かな拍手は見ているだけで教員にも熱いものがこみ上げてきました。
　「『水無瀬で学んでよかった』という思いを生徒に築き上げたい」、ここに集うもの全員の共通の願いです。