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校地南の「横断歩道」はやはり危険です!!

公開日
2012/09/29
更新日
2012/09/29

ニュース

 ご存知の方も多いと思いますが、今朝、校地南の横断歩道で交通事故が発生しました。

 南から北に横断する際は、かなり見にくい状態ですので、横断者も注意を払います。

 逆に北から南に横断する際は、少し左右が見えるので、その分、安心して飛び出してしまいます。

 本日の事故も、そんな状況で起きたのではないかと想像されます。

 幸い命には別状がないと伺い「ほっ」としていますが、とにかく危険な場所であることに間違いありません。

 北から南へ向かって「下り坂」になっているのも一つの要因ですが、これは改善の余地がありません。

 「車は止まってくれない」ものと想定して、十分に気を付けて渡る必要があります。

 また、片方から来た車が停まってくれたから…といって慌てて飛び出すと、反対方向から来た車に撥ねられる可能性もあります。

 今年度は、PTA会長さんをはじめ、常任委員の皆さんが、毎日の様に子どもたちの登校状況を見守ってくださっています。

 また、下校時には、老人会の皆さんが、毎日、子どもたちの安全を確保してくださっています。

 問題は、そんな大人の皆さんがお見えにならない時です。

 今回は非常に身近で起こった事故です。事故に遭われたお子さんの順調な回復をお祈りすると共に、同じ様な事故が再び起こらないことを強く願っています。

 因みに、学校では、休み明けの2日(火)に、各学級で「交通安全指導」を行います。