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冷感スカーフの使用について

公開日
2011/06/28
更新日
2011/06/28

緊急連絡

 ご存知の方も多いと思いますが、埼玉県・熊谷市では、熱中症対策のために、市内29小学校の全ての児童に、「冷感スカーフ」が配布されました。さすがに、日本一暑い市です。

 確かにここ数年の夏の暑さは尋常ではありません。今年も先週あたりから、6月とは思えぬ暑さが続いています。

 様々な冷感グッズが販売され、「少しでも快適に過ごしたい」という思いから、購買意欲が湧いてきて当然だと思います。

 先程、携帯メールで連絡を差し上げましたが、「熱中症対策」の一つの手段として、『冷感スカーフ』の使用も認めることに致します。但し、「非常に効果的なので、どんどんお使いください」と積極的な使用を勧めるものでは決してありません。

 持参・使用にあたっては、お子さんと保護者の皆さんの間で、充分に話し合ってお決めいただきたいと思います。

 また、以下の注意事項が守れない場合は、使うのをやめてもらうこともありますので、ご承知置きください。

【冷感スカーフを使用するにあたっての注意事項】

・遊びの道具にはしない。

・授業が始まったら触らない(縛り直したりもしない)。

・濡らすのは放課の時間に限り、節水にも心がける。

・危険なので、首に巻いてあるスカーフを絶対に引っ張らない。

・記名をきちんとする。