授業参観(今年度最終)
- 公開日
- 2011/02/10
- 更新日
- 2011/02/10
行事
9日(水)は、今年度最後の『授業参観日』でした。天候にもまずまず恵まれ、参観日日和(?)だったと思います。
特に6年生の保護者の皆さんにとっては、小学校生活最後の参観日となりました。成長したお子さんの姿をご覧になって、色々な意味で「大きくなった」ことを実感されたのではないでしょうか。
悲観的な話になってしまいますが、中学生になると、たとえ授業参観(学校公開)の機会があっても、お子さんから「来ないでね」と言われてしまうことも…。小学校の低学年の頃は、「○○やるから、絶対に見に来てね」と言われていた訳ですから、そのギャップの大きさに悲しくなってしまうかも知れません。
でも、これもある意味で成長です。中学生ともなれば、自分の学校生活の一端を見られたり、授業で発言している所を見られたりするのは恥ずかしいものです。きっと、お父さん・お母さん方もそうではなかったですか?
「親孝行したい時には親はなし(余り縁起の良い話で無くて申し訳ありません)」という言葉がありますが、子どもとの関わりも同じかも知れません。忙しくて関われない内に子どもが大きくなって、関わりを持ってもらえなくなります。
生まれた時から小学生ぐらいまでが、子どもとの関係を一番持てる時かも知れません。
来年度も、最低で4・5回は、学校に来ていただける日があるはずです。お仕事等でなかなか大変だとは思いますが、1度でも多く来校していただき、小学校時代のお子さんの姿を、しっかりと目に焼き付けておかれてはいかがでしょうか。