水疱瘡が少しずつ…
- 公開日
- 2010/10/20
- 更新日
- 2010/10/20
緊急連絡
1年生の2クラスで、水疱瘡(水痘)の罹患者が複数出ました。
恐らく、ワクチンを接種済みの児童は、そんなに多くないと思いますので、今後、感染者が少しずつ出てくるかも知れません。
一番心配しているのは、6年生への感染です。と言うのも、約1週間後に、修学旅行を控えているからです。
昨年度は、新型インフルエンザが猛威をふるい、「修学旅行に行けなくなる児童が、多数出るのではないか」と大変に心配しました。
幸い、現中学1年生は、見事に乗り切ってくれました。
今年度の6年生も「大丈夫」だと信じていますが、感染症については、100%の予防ができませんので…。
水疱瘡は、空気感染が主になりますが、接触から72時間以内のワクチン接種により、「発症の予防」と「症状の軽減」が期待できるようです。
先ずは、何らかの兆候がありましたら、登校を控え、病院にかかっていただきますよう、お願い申し上げます。
併せて、水疱瘡は、第2種感染症に相当しますので、再登校の際には、「治癒証明書」を提出していただきますよう、お願い致します。
ウィキペディア「水痘」… http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E7%97%98