大スズメバチの駆除について
- 公開日
- 2010/05/25
- 更新日
- 2010/05/25
ニュース
本日、ハチの駆除に詳しい方が、学校に来てくださいました。
色々とお話を伺う中で、同じ大スズメバチでも、この時期は「大きな危険が無い」ことが分かりました。本日(25日)の夕方、その方と見に行った時には、1匹しかいませんでしたが、ほとんど動かず、少し飛んでは枝に止まる…といった状態でした。
その方の説明によると、「恐らく樹皮を剥いで、巣の材料として運んでいるのだろう」ということでした。
とは言うものの、誤って驚かしたりしたら、向かってくる可能性もあります。そこで、簡単な駆除の方法を教えていただきました。
2リットルのペットボトルの上の方に、ハチが入れる位の窓を何箇所か作り、底から10cmほど「蜂蜜を水で溶かしたもの」を入れておくそうです。
蜂蜜で誘われたハチがペットボトルの中に入り、少々可哀想ですが、最終的には溺れて死んでしまうとか…。
早速、本校の職員に依頼しましたので、早ければ明日にも、その罠を仕掛けます。草取り作業の前に駆除を完了できるといいのですが、もしうまくいかない場合には、危険な場所はきちんとお知らせし、近付かなくても作業ができるように配慮したいと考えております。
なお、上記の方法ですが、くれぐれもお子さんが真似をすることの無いよう、ご指導ください。