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6年お楽しみ給食

公開日
2010/03/13
更新日
2010/03/13

行事

 昨日(12日)、6年生は給食の特別メニューを楽しみました。

 自分自身が小学校の時に食べていた給食…。当時、好き嫌いが激しかったのが大きい理由でしょうが、「おいしかった」という思い出が全くありません(当時の調理員さんには申し訳ありませんが…)。給食に関わる唯一の良い思い出は、冬になると、担任の先生がストーブの上で食パンを焼いてくれたことです。

 現在の給食、特に本校の様な自校給食は、お世辞抜きで本当においしいです。食べられないのは固形チーズと数年前に出た「クスクス(チュニジア料理)」ぐらいです。なぜか高齢(?)の先生たちに評判の悪い「ポークビーンズ」も、毎回、とてもおいしく頂いています。

 さて、「お楽しみ給食」は、そんなおいしい給食のスペシャル版ですから、おいしくない訳がありません。残念ながら、6年生の児童の感想を聞いていませんが、「絶対においしかった」ものと確信しています。

 既に6年生の担任から話があったものと思いますが、この「お楽しみ給食」は、調理員の皆さんが、栄養士と協力し、6年生の子どもたちのために、腕によりをかけて作ったものです。調理員さんに、普段、なかなか接することがないと思いますが、「とてもおいしかったです。本当にありがとうございました。」−こんな気持ちだけは持って欲しいものです。

 一番良い感謝の表わし方は「完食」かも知れません。6年生の児童が小学校の給食を味わえるのは、あと4回です。みんなが一生懸命に食べて、残菜が無い食缶を見てもらえば、感謝の気持ちが通じるのではないでしょうか。