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6年生 社会科 歴史の見方・考え方を育む

公開日
2021/06/16
更新日
2021/06/15

6年生のニュース

 「縄文時代と弥生時代、どちらがよい社会だろうか」というテーマで授業を行いました。
 始めに、「よい社会とはどんな社会?」と教科担任が問いかけると「平和」「平等」「食べ物」といった意見が出されました。そこで、それらのカテゴリーを基に、両時代を比較することにしました。
 子どもたちは、今までに学習してきたことを踏まえて、課題について意欲的に調べ、自分の考えをまとめました。
 大きな転換期である縄文時代と弥生時代を「平和」「平等」「くらし」といった多角的な視点で比較することで、時代の変化やその要因(今回は稲作の広がりが社会を変えた大きな要因)について理解を深められたと思います。
 話し合いは、子どもたちの様々な考えを聞くことができ、とても興味深いものになりました。