学校日記

2021年9月13日(月)児童集会

公開日
2021/09/13
更新日
2021/09/13

学校生活

今朝も、各教室をつないでオンライン児童集会を行いました。

はじめに夏休み中に活躍した団体(個人)の表彰が行われました。
〈陸上〉 瀬戸市民体育大会
小学男子  100m走第2位
小学男子4×100mR第1位
小学男子4×100mR第3位
小学女子4×100mR第2位
小学男子 1000m走第2位
小学男子4×100mR第3位
リレーや100m走、1000m走で活躍しました。1人で複数の競技に出場し賞状を2枚もらった人もいました。

〈バスケットボール女子〉瀬戸市ミニバスケットボール夏季大会
第3位
部長・副部長が代表で賞状とトロフィーを受けとりました。

次に、教育実習生の自己紹介がありました。所属は2年3組で今週1週間の体験実習となります。

続いての校長講話では、「SDGs(エスディージーズ)」についての話がありました。
(以下要約)
SDGsとは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標で、17のゴールが設定されています。

今、教室の自分の身の回りを見てみましょう。机があり、いすに座ってみんな聞いています。机の中には教科書が入っています。自分専用の教科書や文房具があります。一人1台タブレットも使っています。学校で友達や先生と勉強をしています。給食もいただいています。

でも、世界では学校に通いたくても通えない子どもがたくさんいます。サハラ砂漠から南側のアフリカの国々、西アジア、南アジアの国々では、5人に1人が、小学生の年齢になっても学校へ通うことができていないそうです。その理由は様々で、そもそも学校のない地域、遠くて通えない、仕事や家事をしているから等です。

そうした問題を、2030までに世界中の人で知恵を出し合って解決していこうとするのがSDGsの考えです。


これまでにテレビや新聞、インターネットで見聞きした人もいるでしょう。学校の教科の勉強も、SDGsに関わっていることも多いです。

「誰一人取り残さない」「続けていけること」をキーワードとし、これから私たちにもできることを一緒に、調べて、理解し、考えて行動できるようにしていきましょう。