学校日記

暑中お見舞い申し上げます

公開日
2009/07/28
更新日
2009/07/28

理科室より

みなさん、お元気ですか。いつになく梅雨が長引いていますが、真夏の暑い日ざしは避けることができますね。健康にいいことをたくさんして、元気に過ごしてください。
今回は、設楽町にある段戸裏谷の「きららの森」の紹介をします。標高は九百十数メートルで、森の中に入ると、この辺よりも気温が5度から6度ほど低いです。人工の池があって、ニジマスやイワナなどの釣堀となっています。県内でも数少ないブナやミズナラなどの自然林となっていて、遊歩道が作ってあります。近くには野外教育センターがあって、小学生が利用しています。東海自然歩道の通り道で、この先の寧比曽岳から足助を通り、瀬戸に通じています。その反対の私が指差している方は、途中、木材の切り出し用としての森林軌道跡を通って鳳来寺方面に伸びています。1960年代の中頃まで、設楽町内から飯田線の本長篠駅まで、旅客も運んでいました。レールはもうありませんが、本長篠駅の近くにはまだ残っているかもしれません。
交通手段は車ぐらいですが、道幅が狭いので注意が必要です。また、カやブユなどの対策も必要です。
それではまたお会いしましょう。