学校眼科医の先生方をお迎えして、第２回学校保健委員会を実施しました。

今年度は、「生活見直し、守ろう視力」というテーマで、近視予防に力を入れています。

はじめに、保健委員の児童からアンケート調査結果の発表がありました。

次に、養護教諭から児童の視力に関する実態発表があり、その後、参加者で意見交換をしました。

保護者の方からは、お子さんの視力を心配される声があがりました。

学校眼科医の先生からは、「近視が進むと、元の視力に戻すことはできないし、緑内障や網膜剥離などの病気にかかるリスクが増加してしまう」ということを教えていただきました。

子どもたちの視力を低下させないために、まずは大人が正しい知識をもち、子どもを取り巻く環境を整えていくことが大切であると感じました。