学校日記

11月15日 霧に包まれて

公開日
2024/11/15
更新日
2024/11/15

学校紹介

 今朝は珍しく霧がかかっていました。学校も薄靄(うすもや)の中に浮かんでいました。気温が上がってくるとすぐに霧は晴れていきましたが、しっとりとした空気は残っています。

 今日は七十二候の「地始凍(ちはじめてこおる)」に当たりますが、今年は霜が付くような気温ではなく、現実とのギャップを大きく感じます。

 さて、6年生は算数で比例と反比例を勉強していました。中学、高校と学んでいく「関数」の入り口に入ってきました。「x」と「y」が出てくるのでとっつきにくい内容ですが、頑張って取組んでほしいと思います。

 5年生は社会で、日本の輸出産業について学んでいました。IC(集積回路)がどこに使われているのかや輸出品がどの国に多く渡っているのかについて教科書を使って調べていました。

 4年生は国語で、文章を要約することに挑戦していました。二百文字の制限がある中で
伝統工芸についてどこまでうまくまとめられるか楽しみです。

 2年生は国語で、意味の似ている言葉について調べていました。「うつくしい」と似た言葉を探していましたが、「きれい」という言葉はすぐに探せましたが、他の言葉は何かないかと探していました。みなさんも思いつくでしょうか。ある子は「すてき」と言う言葉を探していました。

 日本語教室では下品野小と遠隔授業を行っていました。今日は短歌を「五/七/五/七/七」に分けていました。「いちょう」は、文字だけで考えると四字ですが、音で考えると三字になるということを理解するのはなかなかに難しかったです。それでも頑張って区切りを入れて読んでいました。日本独特の音のリズムをこれでつかんでもらえるとよいと思います。