学校日記

福沢諭吉の・・・

公開日
2015/01/13
更新日
2015/01/13

学校紹介

6年2組です。6年生は国語で福沢諭吉の「天地の文(ふみ)」を学習しています。

「天地日月。東西南北。きたを背に、南に向かひて右と左を指させば、ひだりは東、みぎはにし。朝は東より、次第にのぼり、暮れはまたにしに没して、夜くらし。一昼一夜変わりなく、界を分けし、午前午後、前後あわせて二十四時、時をあつめて日を計へ、日かずつもりて、三十の数に満つれば、一ヶ月、大と小にかかはらず、あらまし分けし、四週日、一週日の名目は日月火水木金土、一七日に一新し、一年五十二週日、第一月の一日は年立ち回るときなれど、春のはじめはなお遅く、初めて来第三月、春夏秋冬三月づつ、合わせて三百六十日、一年一年又一年、百年三万六千日、人生わづか五十年、おさなきときに怠たらば、老いて悔ゆるも甲斐なかるべし。」

しっかりと音読し、暗唱します。