◆八幡小の歴史(平成17年度 1)
- 公開日
- 2014/03/30
- 更新日
- 2014/03/30
校長室から
シリーズとなりました「八幡小の歴史」をこの春休みに、ちょっぴりアップさせていただきます。
今回は「平成17年度から18年度」の二年間です。
平成17年度に忘れられない出来事は、「愛知万博(愛・地球博)」が開催されたことでした。
“自然の叡智”をテーマに、120を超える国々が参加しての21世紀最初の国際博覧会は、3月25日から9月25日までの185日間にわたって開催されました。
3月のオープン当日は予想を下回る入場者数でしたが、展示内容やイベントのおもしろさでリピーターが増えて、日増しに来場者が増加して、とても盛り上がった博覧会となりました。
3Dの立体映像をはじめ、未来の乗り物やロボット、シベリアの永久凍土で発見されたマンモスの頭部や前足などを展示したパビリオン、世界の料理が味わえるレストランも話題になりましたね。
土日、祝日は多くの来場者で大混雑、平日には、校外学習の団体として入場した県内の小・中学生の姿が会場のあちらこちらに見られました。
わが八幡小学校では新年度がスタートしたばかりの4月18日(月)に全校児童が「春の遠足」として、下記のように愛知万博の会場へ出かけました。
◇1・2年生・・・・長久手会場(送迎バスを利用)
◇3・4年生・・・・瀬戸・長久手の両会場(徒歩など)
◇5・6年生・・・・長久手会場(徒歩)
学校行事で万博会場を利用する小中学生は、愛知県から配付された無料パスで入場することができました。(実は後日、瀬戸市からも招待されるのです)
一般客が利用するゲートは大混雑で長蛇の列ができているのを横目で見ながら、「見学団体専用ゲート」より優越感をもって入場して、人気のパビリオンへダッシュする小学生の姿が記憶に残っています。