学校日記

きょうの読み語り(11月6日)

公開日
2013/11/06
更新日
2013/11/06

図書ボランティアより

 読書週間の3日目、図書ボランティアの大石さんが3年2組の教室で読み語りをしてくださいました。
 読んでくださった絵本は「もりいちばんのおともだち」(ふくざわ ゆみこ 作・絵)です。

 登場人物は、小さいものが大好きな 大きなクマさんと大きいものが大好きな 小さなヤマネくんです。
 大きなクマさんと小さなヤマネくんの二人は出会うとすぐに仲良しになりました。ある日、森で見つけたケーキ屋さんで二人は店長から苗をもらいます。
 クマさんは小さな苗、ヤマネくんは大きな苗をえらんで育てはじめます。やがて苗が成長していくと、クマさんの小さな畑では大きなカボチャが実ります。ヤマネくんの大きな畑の苗はなんだか枯れています。でも、モグラくんがあらわれて、あっと驚く展開に・・・
 おたがいの違いを認めあい、思いやる心の大切さに気づく物語です。 

 読み語りを聞いた子どもたちは、大石さんにお礼をいった後、「本はともだち」(ワークシート)に今日の感想を書き込みました。