学校日記

空気を閉じ込めて・・・

公開日
2013/09/12
更新日
2013/09/12

校長室から

 9月12日(木)の4時限目、理科室では4年1組が理科の授業を行われていました。
 4年生は理科「物の体積と力」という単元で、閉じ込められた水や空気に圧力を加えると、どのような現象が起こるのかを調べます。
 理科を担当する福留教諭から「実験セット」が配られただけで、ちょっとテンションが上がる子どもたち。まずは、落ち着いて各パーツに名前を記入させます。
 はじめの実験では、大きなビニール袋にたくさん空気を閉じ込めて、力を加えt時の手ごたえをたしかめます。
 う〜〜ん、一部には走り回って空気を入れる競争をやったり、上に放り投げて大玉おくりをしたり(?)、ちょっと運動会モードになっている子もいますが・・・
 実験セットが配られた日の子どもたちはどの学年でも、異常な盛り上がりを見せるのが指導者の悩みのタネでもあります。
 福留教諭がそんな子どもたちに軌道修正をして、袋を抱きかかえたり、友だちと背中で押し合ったりして、体に伝わる感触(かんしょく)を確かめていました。